グローバル規模の研究開発体制

クレイガヴォン(英国)およびダーラム(米国ノースカロライナ州)の研究施設ならびに上海(中国)の提携施設では、RUOアッセイおよび臨床診断アッセイを実施可能です。各施設の詳細とお問い合わせに関しては、こちらからご覧ください。

これらの施設では、完全自動処理システムと情報管理システムによって、受領から治験終了までサンプルの追跡が可能です。

Almacでは、お客様の治験を支援するラボサービスを提供しており、その内容はサンプル調達および組織作製から免疫組織化学的検査、病理学的検査、デジタル病理画像のスキャンおよび保存まで、広範囲にわたります。また、サービスごとの個別支払い方式により、ご希望のサービスをルーチンのゲノム研究にもご利用いただけます。

Almacは、すでに幅広い種類のプラットフォームとテクノロジーを提供していますが、今後も必要に応じて技術を発展させてまいります。 現在当社では、独自のDNAパネルおよびRNAパネルソリューションを提供しています。Illumina ChemistryおよびIllumina Technologyをベースにしたこれらのパネルは、マルチアームの治験に向けた包括的なソリューションとして、ひとつのFFPEサンプルからの二重抽出を可能にし、貴重な組織サンプル、作業時間、コストの節約を実現します。

RNA分析

Almacは10年以上にわたるRNAプロファイリングの実績を持ち、末梢血、骨髄、喀痰、脳脊髄液(CSF)、固形組織などさまざまな種類の組織を使用して、数万件にも及ぶ遺伝子発現解析用サンプルの処理を行ってまいりました。

Almac Diagnosticsの専門は、FFPEサンプルから抽出した、分解の進んだRNAの処理です。この取り扱いの難しいサンプルタイプを、当社の研究施設ではバイオマーカー探索およびルーチンの臨床検査のために、日常的に使用しています。また、当社の研究・診断システムは、簡単なものから複雑なもの、処理スピードの遅いものから速いものまで、幅広く対応しています。

Almacでは、これまでに培ったノウハウをもとに、多様なバイオマーカー探索ツールを開発しています。Xcel ArrayおよびCancer DSA Arrayシリーズは、FFPE組織のバイオマーカー検査に最適なマイクロアレイベースのツールです。また、qPCRおよびNGSプラットフォームにおいて、AlmacはFFPEに関する専門技術を発展させています。当社ではこれらのツールを、バイオマーカーの探索および開発ならびにルーチン検査における臨床アッセイの実施に際して、幅広く活用しています。

DNA分析

Almacでは、DNA分析に向けたqPCRサービスおよびAffymetrix DMET™、Oncoscan®、Cytoscan®、ルーチンSNPアレイなどのアレイベースのシステムを提供しています。当社のDNA分析サービスはすべて、研究および診断の両方で利用できます。AlmacがDNA分析に使用しているプラットフォームは、診断にも適しており、また、Cobas® KRAS、BRAF、EGFRなど、さまざまなCLIA認定のアッセイも実施可能です。

これらに加え、P53遺伝子を対象としたCLIA認証の次世代シーケンシングアッセイの独自開発にも成功しています。Illuminaと共同開発したこの検査法は、当社のCLIA/CAP認定の研究施設にて、IlluminaのMiSeqプラットフォームを用いて実施されています。

研究施設による支援サービス

Almac Diagnosticsは、研究施設を通して、下記の支援サービスを提供しています。サービスごとの個別支払い方式により、ご希望のサービスをルーチンのゲノム研究にもご利用いただけます。

  • パソロジー
  • デジタルパソロジー – 画像のスキャンおよび保存
  • サンプルの調達
  • IHC、ISH、FISH、ELISA
  • 組織の前処理

プラットフォームに関するパートナーシップ

Almac Diagnosticsでは、さまざまなプラットフォームおよび化学検査から、お客様が治験のニーズに合わせて診断要件を策定できるよう、独自の診断アプローチを提供しています。

Almacは、Illumina、Thermo Fisher、Qiagen、Archer、Nanostringを含むすべての主要なプラットフォームプロバイダーとパートナーシップを築いています。

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