リオナ・ギャリガン博士

ギャリガン博士(英国病理専門医)は、15年以上にわたりトランスレーショナル分子腫瘍学に従事しながら、Almac Diagnostic Servicesの英国事業部長を務め、同社のバイオマーカー探索、開発、輸送を支える研究所ベースの技術とサービスを統括しています。

2009年にAlmacに入社する以前は、トリニティ大学ダブリン校で分子血液学の博士号を取得した後、博士研究員としてクイーンズ大学ベルファスト校で大腸癌における薬剤耐性の分子機構に関する研究に携わり、4年間におよぶ血液腫瘍学の研究業務を通して、専門医の研修プログラムを修了しました。ギャリガン博士は臨床科学者として英国医療専門家協議会(HCPC)に所属しており、血液腫瘍学および研究所管理の試験を通じて英国病理専門医(FRCPath)の資格を授与されています。