アルマック、3,500万円規模のグローバル寄附活動の 一環として、チャンス・フォー・チルドレン、日本赤十字社、 国立がん研究センターへの、日本における支援を発表

従業員主導の本プログラムは、アルマックが事業展開する11の世界的地域で、33の医療および福祉団体を支援 英国に本拠を置くグローバルな医薬品受託製造開発企業であるアルマック・グループ(本社:英国クレイガボン、CEO:アラン・アームストロング、以後「アルマック」)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が続く中、33の各国慈善団体を支援するための3,500万円規模の支援活動の一環として、チャンス・フォー・チルドレン、日本赤十字社、および国立がん研究センターに寄付することを2020年8月25日に発表しました。 慈善団体の多くは、毎月開催するイベントや募金活動で得られる寄付金を資金源としていますが、COVID-19の影響によりこれらの活動を中止せざるを得ない状況にあります。この状況を踏まえ、アルマックは合計3,500万円の寄付金を提供する各国の慈善団体を特定するため、当社が事業展開する地域ごとに従業員による調査を行いました。英国、欧州、アジア、および北米の11の主要事業所における合計5,600人の従業員の一人一人の声を反映し、33の慈善団体が支援先として選ばれました。 チャンス・フォー・チルドレン、日本赤十字社、および国立がん研究センターに関しては、それぞれが日本で果たしている重要な役割を鑑み、日本のアルマック従業員が直接選定しました。 チャンス・フォー・チルドレンは次のように述べています。「2011年に設立したチャンス・フォー・チルドレン(CFC)は、貧困の連鎖を断ち切るために、必要としている子供たちが学校以外の場における教育機会に平等にアクセスできるように、経済的支援とサポートを提供することにコミットしています。CFCは、世帯年収にかかわらず、すべての子供たちが塾、美術や工芸、音楽、スポーツ、および自然関連の活動等、興味のある学校外の活動に参加できることは重要であると考えています。CFCは、個人、団体、および企業から寄付金を募り、その資金をもとに、子供たちが各活動に参加できる引換券を提供しています。支援者からのご協力のもと、CFCは設立以降日本において3,170名を超える子供たち(小学校1年生から高校3年生まで)を支援し、1,155教育施設の同プログラムへの参画をいただいています。アルマックの支援に心から感謝するとともに、今年一年協同できることを楽しみにしています。」 世界的な感染症流行を踏まえ、本年度に関しては、これらの支援活動は毎年従業員とその家族を招待するAlmac Family Funイベントに代って行っています。 アルマック・グループCEOのアラン・アームストロングは次のように述べています。「グローバル企業として、アルマックのミッションは人々の健康の増進に貢献することであり、特に世界的な感染症流行下において、このミッションは地域社会の健康と福祉を支援することにもつながるものと考えています。アルマックの各拠点で、人々の健康と福祉を支援する33団体を支援できることと、この前例のない時期に社会に還元できることを大変喜ばしく思います。」 また、世界的に事業展開するアルマックは、さまざまなグローバルの製薬会社、バイオテック会社、および研究機関と協同し、COVID-19の治療薬開発を目的とする80以上の重要な研究プロジェクトを支援しています。これらのプロジェクトは、ワクチンやCOVID-19の各症状や影響に対処する様々な治療薬候補を含め、あらゆる領域に注力しています。詳細については、https://www.almacgroup.com/almac-is-proud-to-support-multiple-programs-to-accelerate-covid-19-treatmentをご覧下さい。 アルマック・グループについて: 画期的なソリューションを提供する独自の文化 アルマック・グループは、製薬企業とバイオテック企業に包括的なサービスをライフサイクル全体にわたり提供する世界的な医薬品受託開発・製造企業です。当社のサービスは医薬品の研究開発、バイオマーカー探索・開発、APIの製造、分析サービス、製剤開発、治験薬の供給、自動応答技術(IRT/IVRS/IWRS)、商用規模の製造まで多岐にわたります。 アルマックは過去50年にわたって成長を遂げ、高度な技術を持つ人材5,600名を擁する国際的なプライベートカンパニーとして、ヨーロッパ、米国、アジアに18施設を構え事業を展開しています。 当社最新情報はTwitter、LinkedIn、およびhttps://almacgroup.jp/をご参照ください。   本件に関するお問い合わせ アルマック広報事務局 株式会社コスモ・ピーアール 赤尾 TEL.03-5561-2915 almac@cosmopr.co.jp   アルマック・ファーマシューティカル・サービス株式会社. 事業開発ディレクター 勝又 TEL. 03-4233-9178 yasunori.katsumata@almacgroup.com

アルマック、治験薬供給にジャストインタイム方式採用、最短5日

2019/09/30 化学工業日報   医薬品受託製造開発企業(CDMO)の英アルマック・グループは、製薬会社から治験薬の包装や治験機関への輸送を受託する業務で「ジャストインタイム方式」を採用する。治験薬供給の受注から配送まで従来は6~12週間を要したが、最短5日に短縮できる。製薬会社はより短期間に治験を進められるほか、高額なバイオ医薬品の生産過剰を防げる。 日本などの製薬会社に紹介を始めた治験薬供給のジャストインタイム方式は、製薬会社から原薬の供給を受け、盲検化など1次包装まで仕上げた治験薬を事前に用意しておく。医療機関から治験薬の受注が入ると、各国の仕様に合わせて外箱に詰めたり、ラベリングをし世界中に輸送する。 治験の需要のたびに原薬を量産した後、治験薬として盲検化などのキット化を行い、国別のラベルを貼って輸送する従来方式のリードタイムは6~12週間を要していた。ジャストインタイム方式は医薬品の使用期限に依存したり、10~20日分の小ロットの対応にとどまるものの、最短5日に短縮できる。 アルマックでは英国と米国の拠点に専用施設をこのほど設置し、シンガポールを含めた3拠点を活用したジャストインタイム方式の提案を始めた。特別な研修を受けたサプライチェーンを管理する専門員が治験薬の供給戦略を練り、治験薬や対照薬をあらかじめ在庫しておき、治験薬の受注後すみやかに輸送する。 製薬会社が積極的に開発するバイオ医薬品は、がんや希少疾患をターゲットにし、各国ごとの被験者数は小規模だが、治験実施は日米欧中など世界に広がる。 少量多品種のバイオ医薬品の治験薬の迅速輸送によって、治験開始までの期間短縮や治験費用の圧縮を見込める。高額なバイオ薬の廃棄を減らせるといった利点もある。

アルマック、被験者中心のサプライ・ソリューション「Almac Adapt™」を発表

治験依頼者に治験薬包装の後期段階の全面カスタム化を可能にする 革新的なジャストインタイム製造(JTM)ソリューション 英国に本拠を置くグローバルな医薬品受託製造開発企業であるアルマック・グループ(本社:英国クレイガボン、CEO:アラン・アームストロング、以後「アルマック」)の一員であるアルマック・クリニカル・サービスは革新的なジャストインタイム製造(JTM)ソリューションであるAlmac Adapt™を2019年7月に発表しました。この最新のソリューションは被験者ファーストで考えられ、増え続ける臨床試験の課題に対応するためのユニークで柔軟な供給戦略を治験依頼者に提供します。 昨今、治験のパフォーマンス最適化の動きが高まっています。バイオ医薬品の標的療法開発の発展や新しい治験デザインといった前向きな進歩は臨床開発に影響を与えましたが、同時に克服すべき新たな課題ももたらしました。これらの課題により、厳しい治験スケジュール、コストの上昇、柔軟なサプライチェーンの必要性や、特定の限定的な被験者向けに、より小規模でありながらもよりグローバルな臨床開発を提供する必要性も生じました。 時間が治験依頼者にとって貴重であるということへの理解から、豊富な経験をもつアルマックの専門家チームは、進化し続ける治験環境において、絶えず変化するニーズを満たす迅速な治験薬サプライチェーンの重要性を認識しています。この認識に基づき、アルマックはサプライチェーンの知識を見直し、Almac Adaptを開発しました。 Almac Adaptは、不必要な遅延や治験依頼者の高価な医薬品の過剰生産を回避し、臨床試験に必要なキットの作製と、世界中の拠点や被験者への納品を数日で可能にします。「何をするか」から「なぜそれをするか」に考えの焦点を移すことにより、Almac Adaptは実用的で先を見越した製造・包装・ラベリング・配送ソリューションによって被験者中心の姿勢を体現化します。 Almac Adaptは、必要に応じて、アルマックの的確なサプライチェーンの専門家と組み合わせることができ、「スピード」と「ニーズ」を実現します。柔軟なプランニングと最適化したオンデマンドサプライチェーンを活用することで、製品の品質とコンプライアンスを確保しつつ臨床試験中のプロトコルと被験者需要の変化に効率的に対応することを可能にします。これにより高価な治験薬(IMP)の過量生産や廃棄を著しく縮小することができ、治験依頼者にとってのコスト削減につながります。 グローバルなサプライチェーンを統括する当ソリューションは、需要と供給のギャップを埋め、被験者には薬剤納品時期の正確性、各治験実施施設には在庫の柔軟性を最大限に高めつつ、治験依頼者にとって重要な時間におけるマイルストーン達成を可能にします。 アルマック・ファーマシューティカル・サービス株式会社の勝又康憲 事業開発ディレクターは、以下のようにコメントしています。 「Almac Adaptの上市により、治験薬サプライチェーンにおけるアルマックの業界トップクラスの能力がさらに強化され、人々の健康を増進するという当社のコミットメントが示されたと考えています。私たちは、クライアントが直面している課題をより深いレベルで理解しており、その課題を解決できる堅牢なジャストインタイム戦略を策定するためのリソース、経験、知識を有しています。治験依頼者様と直接協業することにより、柔軟で適応性のある、被験者中心のサプライ・ソリューションを提供します。治験依頼者様にとっても被験者様にとっても、時間は大変貴重であり、この約束を確実に守ること以上に重要なことはありません。Almac Adaptをクライアントの皆様にご提供できることを大変うれしく思います。」 本サービスの詳細については、製品ページをご覧ください。 https://almacgroup.jp/clinical-services/almac-adapt-just-in-time-manufacturing-solution/ アルマック・グループについて: 人々の健康を増進するパートナー アルマック・グループは、製薬企業とバイオテック企業に包括的なサービスをライフサイクル全体にわたり提供する世界的な医薬品受託開発・製造企業です。当社のサービスは医薬品の研究開発、バイオマーカー探索・開発、APIの製造、製剤開発、治験薬の供給、自動応答技術(IRT/IVRS/IWRS)、商用規模の製造まで多岐にわたります。 アルマックは過去50年にわたって成長を遂げ、高度な技術を持つ人材5,200名を擁する国際的なプライベートカンパニーとして、ヨーロッパ、米国、アジアに17施設を構え事業を展開しています。 当社最新情報はhttps://almacgroup.jp/をご参照ください。

アルマック、治験薬供給統合管理ソリューション
「Almac One™」を発表

治験依頼者の世界規模サプライチェーンを独自のソリューションで効率化 英国に本拠を置くグローバルな医薬品受託製造開発企業であるアルマック・グループ(本社: 英国クレイガボン、CEO: アラン・アームストロング、以後「アルマック」)は、当社初の治験薬供給統合管理ソリューションであるAlmac One™を発表します。当ソリューションは従来の治験サプライチェーン工程の概念をくつがえす迅速なエンド・ツー・エンド対応が特長であり、臨床試験の全工程における視認性と精度を高めます。 医薬品開発市場は、高価な治験薬製品、限られた在庫、および臨床試験のグローバル化などの共通する課題とともに大きく進化し続けています。今日の治験依頼者が直面している主な課題の1つは、被験者募集パターンおよび患者ニーズの多様化に伴う治験サプライチェーン全体に存在する未結合であり、こうした分断と高額化の結果、臨床試験は往々にしてマイルストーン達成不能となります。 このような分断化されたアプローチは不可欠な治験データの不統一に繋がり、それゆえより適切な情報を根拠とした迅速で妥当な判断を行う支援が必要とされています。 アルマックは、治験薬の供給・在庫管理、および自動応答技術(IRT)において、世界で30年以上におよぶ経験を持ち、日本の治験依頼者の治験サプライチェーン最適化を支援してきました。その実績と技術を結集しAlmac ONEを開発しました。 治験薬包装、配送およびIRTの各分野にわたる専門コンサルタントを結集したAlmac ONEソリューションは、クローズドループテクノロジーを活用したエンド・ツー・エンドのデータ管理を可能とする単一のプロセスセットを提供し、臨床試験のライフサイクル全体を通じて、サプライチェーンの視認性と制御性を強化します。Almac ONEは、治験者募集、治験薬供給およびIRT戦略を統合させることで、シームレスなデータフローを提供します。 アルマック・ファーマシューティカル・サービス株式会社の勝又康憲 事業開発ディレクターは、以下のようにコメントしています。「世界規模の臨床試験がますます複雑化する中で、治験依頼者は迅速に着実に結果を出すというプレッシャーにさらされています。こうした課題の対応策としてAlmac ONEをクライアントの皆様にご提供できることを大変うれしく思います。当ソリューションにより、合理的なグローバル・サプライチェーンを実現し、臨床試験の管理において今まで以上に迅速で正確な判断を下すことが可能になります。この最新の製品は、将来クライアントが直面しえる治験サプライチェーンの課題について継続的な解決策になりえると期待しています。」 本サービスの詳細については、製品ページをご覧ください。https://almacgroup.jp/almac-one/ アルマック・グループについて: 人々の健康を増進するパートナー アルマック・グループは、製薬企業とバイオテック企業に包括的なサービスをライフサイクル全体にわたり提供する世界的な医薬品受託開発・製造企業です。当社のサービスは医薬品の研究開発、バイオマーカー探索・開発、APIの製造、製剤開発、治験薬の供給、自動応答技術(IRT/IVRS/IWRS)、商用規模の製造まで多岐にわたります。 アルマックは過去50年にわたって成長を遂げ、高度な技術を持つ人材5,200名を擁する国際的なプライベートカンパニーとして、ヨーロッパ、米国、アジアに17施設を構え事業を展開しています。 当社最新情報はhttps://almacgroup.jp/をご参照ください。

アルマック、治験薬管理のワークショップを東京・大阪で開催 最新の治験薬供給管理を学ぶため製薬・バイオ業界の100名以上が参加

報道関係者各位 2018年7月2日 アルマック・グループ 英国に本拠を置くグローバルな医薬品受託製造開発企業であるアルマック・グループ(本社: 英国クレイガボン、CEO: アラン・アームストロング、以後「アルマック」)は、2018年6月26日に大阪、同28日に東京で、医薬品・バイオテクノロジー業界の治験担当者向けのワークショップ「クリニカルサプライチェーン・マスタークラス」を開催しました。本ワークショップでは、国内規模およびグローバル規模の臨床試験をマネジメントする際の課題および解決策について、当社の専門家が最新の知見とノウハウを共有しました。 併せて30社以上の日本の医薬品およびバイオテクノロジー企業から、100名を超える治験担当者が参加した本ワークショップでは、CMC(化学、製造、品質管理)チーム、治験チーム、治験薬供給チームの統合を促進し、より敏捷性の高いサプライチェーンを実現することを目的とした実際のケースを取り上げました。治験薬サプライチェーンと治験マネジメントの自動応答技術(IRT)を組み合わせることにより、日本の医薬品・バイオ企業は、治験のサプライチェーン全体を通じて、多様な被験者を採用するニーズに対して効果的に対応することができます。 また、アルマックだけが提供できる、統合されたサプライシステムにおける、デジタルシステムの効果的な使用法を紹介しました。参加者はインタラクティブなワークショップにおいて、同じ業界の担当者の方々と共に取り組む機会を持つことができました。 アルマックは、治験薬の供給・在庫管理、およびIRTにおいて、この業界をリードしています。時代とともに複雑化する治験薬供給管理において、世界で30年以上におよぶ経験を持ち、日本国内では15年以上にわたりサービスを提供してきています。 アルマック・ファーマシューティカル・サービス株式会社の勝又康憲 事業開発ディレクターは、以下のようにコメントしています。「日本におけるインタラクティブなワークショップを3年連続で開催できたことは、大変光栄なことです。このワークショップは、臨床試験のあり方がますます複雑になる中で、世界のクリニカルサプライの専門家が、日本の製薬・バイオテクノロジー業界の皆様と深い知見を共有できるユニークな機会となっています。参加者はインタラクティブにワークショップに関わり、ケーススタディーも 説明者のプレゼンも、いずれも非常に洞察力に富んだもので、サプライチェーン全体として視認性、制御性、スピードを促進することにより、臨床試験の強化と調和を図ることに貢献しています」 アルマック・グループについて: 人々の健康を増進するパートナー アルマック・グループは、製薬企業とバイオテック企業に包括的なサービスを提供する世界的な医薬品受託開発・製造企業です。当社のサービスは医薬品の研究開発、バイオマーカー探索・開発、APIの製造、製剤開発、治験薬の供給、自動応答技術(IXRS)、実生産スケールの製造まで多岐にわたります。アルマックは過去40年にわたって成長を遂げ、現在は高度な技術を持つ人材5,000名を擁するプライベートカンパニーとして、英国北アイルランドのクレイガボンに本社を構え、米国(ペンシルバニア州、ノースカロライナ州、カリフォルニア州)およびアジア(シンガポール、東京)でも事業を展開しています。また、ベストプラクティス(優良事例)をセミナーや会議の場を通じてシェアしています インターナショナル・カンパニーは、50年以上にわたって有機的に成長したプライベートカンパニーであり、現在は5,000人近くの高度に熟練した従業員を雇用しています。 アルマックは、北アイルランドのクレイガボンに本社を置き、英国、アイルランド、米国(ペンシルベニア州、ノースカロライナ州、カリフォルニア州)、アジア(シンガポール、東京)で事業を展開しています。 https://www.almacgroup.com/ アルマック・クリニカル・サービスについて アルマック グループの一員であるアルマック クリニカルサービスは、30年以上の経験を持ち、臨床サプライチェーンの専門知識と、グローバルクライアントに完全なエンドツーエンドクリニカルソリューションのスイートを提供しています。クリニカルサービスは、進化する治験および業界のニーズを満たす患者中心のソリューションを提供しています。 https://almacgroup.jp/clinical-services/ アルマック・ファーマシューティlカル・サービス株式会社について アルマックは、東京に本社を構え、1990年代から日本の製薬企業やバイオテクノロジー企業で活躍しており、2012年に法人を設立しました。アルマックは、日本のトップ10の製薬企業およびほかの研究機関(CRO)と契約を結んでおり、日本におけるアルマックの長期の活動は、同社の安定性と企業文化の成果です。 アルマックは、ビジネスパートナーと従業員の両方と長期的な関係を重視する、家族経営のプライベートな企業体系を採用しています。 日本では、15年以上にわたりお客様を支援してきた豊富な実績を持ち、グローバルレベルのサポートを行います。日本国内のお客様に対し、このような包括的なサービスソリューションを提供できるのはアルマックだけです。 本件に関するお問い合わせ アルマック広報事務局 株式会社コスモ・ピーアール 高橋 TEL.03-5561-2915 almac@cosmopr.co.jp アルマック・ファーマシューティカル・サービス株式会社. 事業開発ディレクター 勝又 TEL. 03-6721-8720 yasunori.katsumata@almacgroup.com  

日本法人設立から6周年を迎えるアルマック 日本での事業拡大に伴い、臨床試験部門を増員、20名体制へ

報道関係者各位 2018年5月7日 アルマック・グループ 英国に本拠を置くグローバルな医薬品受託製造開発企業であるアルマック・グループ(本社: 英国クレイガボン、CEO: アラン・アームストロング、以後「アルマック」)は、日本における事業が拡大していることから、2018年度中にクリニカルサービス(治験薬供給)部門とクリニカルテクノロジー(治験管理)部門で計5名を増員し、日本法人を20名体制とする予定です。 アルマックは今年、日本法人であるアルマック・ファーマシューティカル・サービス株式会社の設立から6周年を迎えます。日本の顧客に対するサービスの提供は、15年以上前から行っています。日本における顧客は、国内の製薬企業トップ10社を含む製薬企業や開発業務受託企業(CRO)です。 アルマックの日本におけるビジネスの成功は、当社の臨床試験や医薬品原料製造に関する高い技術力に加え、独自の企業文化によるものです。ファミリー企業である当社は、創業以来、取引先と従業員の双方に対して、長期的な関係を維持することを重視する企業文化を持っています。 アルマックは、通常の医薬品製造受託企業(CMO)が提供できないような統合的サービスを提供しています。日本においては、クリニカルサービス、クリニカルテクノロジーのほか、API(原薬)製造サービスを提供しています。世界においては、上記のほかに医薬品の研究開発から、バイオマーカー探索・開発、製剤開発、自動応答技術(IXRS)、実生産スケールの製造、コンパニオン診断薬の開発まで、多岐にわたるサービスを提供しています。また当社は、臨床試験の支援を日本だけでなく、中国、台湾、マレーシア、フィリピン、シンガポールなどのアジア各国で提供できる強みを持っています。 アルマック・グループのアラン・アームストロングCEOは次のようにコメントしています。 「アルマックにとって、日本は現在、そしてこれからも主要なマーケットです。私たちは、日本でのビジネスをますます成長させるとともに、日本のお客様に提供するサービスを拡大していきます。日本におけるアルマックのチームが今後、サービスの提供を通じてお客様により貢献し、その結果として成功していけることを確信しています」 アルマック・グループについて: 人々の健康を増進するパートナー アルマック・グループは、製薬企業とバイオテック企業に包括的なサービスを提供する世界的な医薬品受託開発・製造企業です。当社のサービスは医薬品の研究開発、バイオマーカー探索・開発、APIの製造、製剤開発、治験薬の供給、自動応答技術(IXRS)、実生産スケールの製造まで多岐にわたります。 アルマックは過去40年にわたって成長を遂げ、現在は高度な技術を持つ人材5,000名を擁するプライベートカンパニーとして、英国北アイルランドのクレイガボンに本社を構え、米国(ペンシルバニア州、ノースカロライナ州、カリフォルニア州)およびアジア(シンガポール、東京)でも事業を展開しています。また、ベストプラクティス(優良事例)をセミナーや会議の場を通じてシェアしています。 日本では、15年以上にわたりお客様を支援してきた豊富な実績を持ち、グローバルレベルのサポートを行います。日本国内のお客様に対し、このような包括的なサービスソリューションを提供できるのはアルマックだけです。 https://www.almacgroup.com お問い合わせ アルマック・ファーマシューティカル・サービス株式会社 事業開発ディレクター 勝又 TEL. 03-6721-8720 yasunori.katsumata@almacgroup.com アルマック・グループ広報代行 株式会社コスモ・ピーアール 高橋、有滝 TEL. 03-5561-2915 almac@cosmopr.co.jp

Almacグループが2,700万ポンドの税引前利益を報告

クレイガヴォン(北アイルランド) 2017年6月7日 − 世界的な医薬品受託開発・製造企業であるAlmacグループは、約2,700万ポンドの税引前利益を報告しました。 収益成長は前年より14%高い4億4,700万ポンドを記録しました。 全世界の従業員数は12%伸び、3,975名となりました。この内2,650名がクレイガヴォンに勤務しており、この拠点における従業員数は前年より421名増加しました。 これらの数字は、2016年9月30日締め年度の年次報告書にその他の業績と共に記載されています。 2015年の税引前利益は2,800万ポンドを記録しましたが、この数字には、がん領域製品のライセンス供与と、Almac Diagnostic Service社内で開発された診断的検査によってもたらされた2,000万ポンドの収益が含まれています。2016年の2,700万ポンドには、このような研究開発による収益は含まれていません。 2016年は、お客様からの高まるニーズに対応するため、ペンシルベニア州ソーダートンにある米国本社の拡張に大規模な投資を行った他、近隣のランズデールにオフィススペースを借り受けました。 また先日、クレイガヴォンにあるグローバル本社キャンパスに500万ポンドの投資を行い、研究所と事業所を新設することが発表されました。ノースカロライナ、アイルランド、アジアに位置する他の事業施設に対しても多大な投資が行われています。世界規模での事業拡大戦略の一環として、さらなる投資が計画されており、年間を通じて発表される予定です。 グループCEOのアラン・アームストロングは次のようにコメントしています。「施設、設備、経営資源に対して行った約3,100万ポンドの投資を含む拡大戦略により、Almacにとって2016年は大きな成功を収めた年となりました。最高の製品とサービスをお客様に提供できるよう、これらの利益は事業に再投資されます」 以上 メディア関連のお問い合わせ: Jane Wells, JComms – Tel: 028 9076 0066. Mob: 07860 288860. Email: jane.wells@jcomms.co.uk Almacグループについて 「人々の健康を増進するパートナー」 Almacグループは、製薬企業とバイオテック企業に包括的なサービスを提供する、世界的な医薬品受託開発・製造企業です。当社のサービスは、医薬品の研究開発、バイオマーカー探索・開発、APIの製造、製剤開発、治験薬の供給、自動応答技術(IXRS®)、実生産スケールの製造まで多岐にわたります。 50年にわたって成長を遂げ、現在は高度な技術を持つ人材5,000名を擁するプライベートカンパニーとして、英国北アイルランドのクレイガヴォンに本社を構え、米国(ペンシルバニア州、ノースカロライナ州、カリフォルニア州)およびアジア(シンガポール、東京)でも事業を展開しています。 当社の最新情報は、TwitterやLinkedInもしくはウェブサイトをご覧ください。

アイルランドでの新たな用地取得に伴いAlmacグループがさらなる事業拡大を発表

クレイガヴォン(北アイルランド) 2017年1月26日 − クレイガヴォンに本社を構える世界的な医薬品受託開発・製造企業、Almacグループは、お客様からの高まるニーズに応えるため、世界規模での事業拡大計画を進めており、その一環としてラウス州ダンドークに新たな用地を取得しました。 Almacは今後、IDAビジネスパークに新設する施設に数百万ポンドの投資を行う予定です。この事業拡張は、アイルランド国内への投資誘致を推進するアイルランド政府産業開発庁を通じ、雇用産業技術省により支援されています。 新施設は、アイルランドで事業者登録を受けたAlmac Pharma ServicesおよびAlmac Clinical Servicesが利用する予定です。新たな用地取得により、グループの欧州での敷地面積は3,000 m²増加し、EU内における存在感を長期にわたり維持することが可能となります。 この投資は、北アイルランドのグローバル本社に研究所と事業所を新設し業務拡大を行う計画が策定された数週間後、決定されました。また、新たに300人の正規雇用を創出する北米拠点への投資も同時に発表され、これらの投資によりAlmacの全従業員数は増加し、2017年末までには5,000人を超える見込みです。 AlmacグループCEOのアラン・アームストロングは次のようにコメントしています。「近々行うダンドークへの投資は、Almacが進めている世界規模での事業拡大計画の一環であり、最初の2年以内に最大100人の雇用を創出します。この他にも、クレイガヴォンのグローバル本社、米国における事業、アスローンにある欧州拠点に対する2,700万ポンドの投資が先日発表されました。これらは全て、世界中のお客様に最高の製品とサービスを提供するための取り組みです。今日まで私たちをサポートしてくださった方々全員には、この場を借りて感謝を申し上げます」 雇用産業技術省のメアリー・ミッチェル・オコナー大臣は、Almacによる投資を歓迎し、次のように述べました。「これはダンドークにとって、素晴らしいプロジェクトです。近年この街に拠点を移し、EU市場への参入の足がかりとしてきた多国籍企業が数多く存在するからこそ成り立つ投資といえます。製薬産業において、アイルランドの専門技術は他の追随を許しません。ほぼ全ての主要企業がここで業務を行っており、新たに投資を決定した企業にも機会と相乗効果をもたらしています。100人の雇用創出を歓迎し、Almacと今後も長期的な関係を維持できることを期待しています」 アイルランド政府産業開発庁のマーティン・シャナハン長官は、次のように述べています。「ダンドークへの事業拡大により、Almacは長期にわたってEU市場へのアクセスを得られることになります。アイルランドに企業誘致を行う上で、今後これはますます重要な要素となっていくでしょう。アイルランド政府産業開発庁は、欧州単一市場で存在感を高めることを望む医薬品、IT、金融サービスを含む様々な産業の企業にとって、アイルランドが理想的な場所であることを引き続き訴求していきます」 2015年に行われたアスローンにあるアラン・ケミカル・カンパニーの施設買収に続き、この投資によって、Almacのアイルランドにおける事業基盤はこれまで以上に強固なものとなります。新施設では、Almacのサイエンス事業部門の一部である生体触媒サービスが拡充されました。 以上 詳細: Almacグループについて 「人々の健康を増進するパートナー」 Almacグループは、製薬企業とバイオテック企業に包括的なサービスを提供する、世界的な医薬品受託開発・製造企業です。当社のサービスは、医薬品の研究開発、バイオマーカー探索・開発、APIの製造、製剤開発、治験薬の供給、自動応答技術(IXRS®)、実生産スケールの製造まで多岐にわたります。 40年にわたって成長を遂げ、現在は高度な技術を持つ人材4,500名を擁するプライベートカンパニーとして、英国北アイルランドのクレイガヴォンに本社を構え、米国(ペンシルバニア州、ノースカロライナ州、カリフォルニア州)およびアジア(シンガポール、東京)でも事業を展開しています。 https://www.almacgroup.com Almacグループ Alan Tyrell, PSG Communications(ダブリン) +353 1 6614055, info@psgcomms.ie Jane Wells, JComms(北アイルランド) +44 (0)28 9076 0066, mail@jcomms.co.uk アイルランド政府産業開発庁 Kevin Sammon 広報室長 携帯:+353 (0) 87 6188564 Gillian Kelly 広報官 携帯:+353 (0) 87 1789893 … Continued

Almacグループが2,700万ポンドの事業投資を発表

Almacグループが2,700万ポンドの事業投資を発表 2017年までに全世界の従業員数を5,000人へ クレイガヴォン(北アイルランド) 2016年11月10日 − 世界的な医薬品受託開発・製造企業であるAlmacグループは、欧州および北米で事業を拡大し、2017年までに全世界の従業員数を5,000人まで増加させる計画をここに発表します。 世界的な成長戦略の一環として、またお客様からの高まるニーズに対応するため、弊社はペンシルベニア州ソーダートンの米国本社に2,000万ポンドの追加投資を行います。22,000 m²の既存施設を拡張する他、近隣のランスデールにある2,400 m²のオフィススペースを借り受けます。 事業拡大に伴い、312人の正規雇用を創出し、サイエンス、クリニカルサービス、クリニカルテクノロジー、医薬品開発の分野を強化する予定です。ペンシルバニア州地域振興・経済開発局から130万ポンドのPennsylvania First Program助成金を受け、新規の生産ライン、コンピューター機器、ソフトウェア、ならびに冷蔵保管スペースの拡張に対して多額の投資を行います。 また弊社は、北アイルランド・クレイガヴォンのグローバル本社敷地内に研究所と事業所を新設するため、約500万ポンドの投資を行っています。医薬品の研究開発と製造にかかわる化学者および分析者を含む約170人の従業員が、この新施設へ配属される予定です。 その他、昨年Almacが買収したアイルランド・アスローンにあるアラン・ケミカル・カンパニーの施設拡張に対し、200万ポンドの追加投資が行われています。この投資プロジェクトにより、敷地内の設備を増強し、生産規模を拡大するだけなく、精製や乾燥といった機能を充実させます。同時に、この事業拡大計画により、弊社のサイエンス事業の成長が促進され、革新的な原薬(API)および化学開発に対するより多くのニーズに対応することが可能になります。この部門のみで、来年には従業員数が3年前の2倍以上となる500人を超えることが予測されています。 Almacグループ全体での総従業員数は世界全体で4,600人を超え、2017年末までには5,000人に達する見込みです。 ペンシルベニア州地域振興・経済開発局長官のデニス・M・デーヴィンは、11月10日(木)、弊社の北米本社施設を訪れた際に、Almacの事業拡大計画を発表しました。この発表は、ノースカロライナの施設に対する420万ポンドの投資計画が発表された数週間後に行われています。 ペンシルベニア州知事のトム・ウルフはこのニュースを歓迎しています。「2007年、ペンシルベニア州に米国本社が設立された際、Almacグループは100万ドルを投資し、495人を雇用した他、新たに264人を採用しました。以来、Almacグループはペンシルベニア州南東地域のバイオ医薬品産業における主要企業として、この地域の経済活動に対して重要な貢献をもたらしてきました。引き続き、ペンシルベニア州でのさらなる事業拡大による成功を期待しています」 AlmacグループCEOのアラン・アームストロングは次のようにコメントしました。「弊社のサービスに対する多くのニーズに応え、グローバルレベルでの競争を勝ち抜くことためには、生産能力の強化と人員の増加が最も重要といえます。アメリカでの事業開始から20周年を迎える今年、ペンシルベニア州および全北米との関係をより強固にすることができ、嬉しく思います。今回、ヨーロッパにおける事業拡大計画を同時に発表しましたが、世界規模での継続的な成長を目指し、邁進してまいります」 Almacグループについて 「人々の健康を増進するパートナー」 Almacグループは、製薬企業とバイオテック企業に包括的なサービスを提供する、世界的な医薬品受託開発・製造企業です。当社のサービスは、医薬品の研究開発、バイオマーカー探索・開発、APIの製造、製剤開発、治験薬の供給、自動応答技術(IXRS®)、実生産スケールの製造まで多岐にわたります。 40年にわたって成長を遂げ、現在は高度な技術を持つ人材4,500名を擁するプライベートカンパニーとして、英国北アイルランドのクレイガヴォンに本社を構え、米国(ペンシルバニア州、ノースカロライナ州、カリフォルニア州)およびアジア(シンガポール、東京)でも事業を展開しています。 https://www.almacgroup.com