Almacウェビナー

Almacウェビナー:被験者中心のサプライチェーンを実現する治験薬供給の新しい戦略

二部構成のウェビナーの第一部は、被験者中心のサプライチェーン実現のための新たな治験薬供給とテクノロジーについてご説明します。

このウェビナーでは、治験薬供給に直接影響を与える重要なマイルストーンについてご説明し、治験依頼者の皆様に適応と対応がさらに求められる、治験を取り巻く現況および予測される変化について考察します。

第一部:治験のスピード、機敏性、被験者中心をサポートするための最適な戦略の選択

シリーズの第一部については、サプライチェーンソリューショングループマネージャーであるネイサン・コーナーが、供給コンセプトを実現可能な計画に落とし込み、治験のスピード、機敏性、被験者中心をサポートするための最適な戦略についてご説明します。

ウェビナーのトピック:

  • 高度な供給管理
  • 革新的な製造オプション
  • 被験者宅への直接配送など

 

ウェビナー講師について:

Nathan Kohnerは2005年からAlmacに勤務しており、治験薬サプライチェーン管理、温度管理下での配送、プロジェクト管理など、臨床試験サプライチェーン業務で18年以上の経験があります。 この豊富な経験により、治験依頼者のスケジュールと臨床試験の複雑さを軽減するために、優れた顧客サービスを提供することに情熱を注いでいます。 Supply Chain Solutions Group Managerとしての彼の現在の役職では、医薬品開発企業が現在および将来の課題に対応できるように、Almacクリニカルサービスの提供全般にわたって革新的なソリューションを提供しています。エディンバラ大学で数学の学位を取得して卒業し、マネジメントとリーダーシップでの学位を取得しています。

ウェビナー シリーズ「治験のスピード、機敏性、被験者中心をサポートするための最適な戦略の選択」をダウンロードするには、右側のフォームにご記入お願いします。

第二部: 新しいサプライチェーン戦略の実施を促進するためのQPリリース

第二部では「新しいサプライチェーン戦略の実施を促進するためのQPリリース」をご説明いたします。EUにおけるQP(Qualified Person)リリースとQP認証要件について、弊社QPのエイダン・グリボンよりご説明させていただきます。

EU域内で臨床試験を実施する場合、すべての治験薬(IMP)は、臨床試験での使用に先立って、QP(Qualified Person)の認証を受ける必要があります。EUの要件に不慣れなスポンサー様にとって困難なリリースプロセスについて説明します。

ウェビナーのトピック:

– QP(Qualified Person)とは
– EUにおけるQP認証要件

ウェビナー講師について:

Aidan Gribbon, Qualified Person

Aidan Gribbonは、製薬業界で10年以上の経験を持ち、先端医療医薬品(ATMP)、生物製剤、低分子化合物を含む複数の剤形を取り扱うクオリファイドパーソンです。

Aidanは2014年にAlmacに入社し、2020年QPとしての資格を得る前に、複数の品質管理職を歴任しました。QPの日常業務に従事しており、QPデクラレーションの発行をサポートするためのサプライチェーンの評価と、認証プロセスの一環としての規制当局への提出に備えたバッチ文書のレビューを担当しています。規制要件についての治験依頼者の教育、そしてQP認証のあらゆる側面でのコンサルタント業務に携わっています。

Aidanは治験依頼者と協力して臨床試験をサポートすることに情熱を傾けており、被験者の安全と規制順守を確保するための品質に重点を置いています。  クイーンズ大学ベルファストで生物科学の優等学位を取得しています。