世界110か国以上への出荷実績を活かし、各プロトコル開始時の治験薬出荷に関する専門的なガイダンスをご提供します
製品の品質を損なう可能性のある課題は、治験業務のあらゆる側面に悪影響を及ぼす可能性があります。
しかし、製品の旅はここで終わりではなく、配送後にもさまざまな課題が待ち受けています。リスクは変わり続け、治験薬の保管と配送の各段階で存在し続けます。そのため、慎重な計画、主要な世界市場における最先端のGMP準拠施設、革新的なテクノロジー、継続的なモニタリング、そして専門的なマネジメントが必要です。

連携したアプローチ
堅牢な治験薬の保管を実現するためには、管理システムを構築し、モニタリングされた施設全体で正確な環境条件を維持することが必要です。貴社の製品は、正確な温度管理が可能なGMP準拠の倉庫に保管されなければなりません。受領から製造、配送まで、ロットを完全に追跡できるスマートテクノロジーを活用し、万全なプロセスを整えることが求められます。
また、効果的な治験薬配送に関しては、戦略的に配置されたグローバルデポネットワークを活用し、現地の見識と各国特有の規制を理解することが必要とされます。堅固に温度管理された発送戦略が必要です。温度管理可能な輸送箱と温度モニター、クーリエ管理プロセス、オンラインの意思決定ツールを含む統合的なアプローチが必要です。
お客様の試験の成功にはこれらが必要であり、また試験の成功を第一に考え、当社は世界中で何千もの治験を管理してきた25年以上の経験を生かし、堅牢な治験薬保管と配送サービスを開発しました。
私たちは、世界中への対応力を確かな専門性でサポートします。
Almacをご採用いただく理由
大切な治験薬を確実に保管しスムーズな治験薬配送に必要なことを私たちは熟知しています。30年以上にわたり、世界110か国以上への出荷と数多くの治験支援を通じて、迅速な治験開始と無駄な遅延の回避につながるベストプラクティスをお客様とともに築いてきました。
私たちと提携することで、小規模第I相試験から大規模グローバル試験まで、幅広く対応可能なグローバル体制をご活用いただけます。常温、冷蔵、規制対象薬の保管および出荷に関する専門的なリソースを基にAPACでの存在感を高めることができます。
地域ごとのプロトコル要件にも対応できる専門的なサポートがあるからこそ、新興市場への展開にも自信を持って取り組めます。また、信頼できる経験と技術により、貴重なリソースを他の重要な業務に振り向けることが可能になります。
潜在的な課題を事前に予測し、未然に防ぐことができる――それが、私たちと提携するメリットのひとつです。治験薬(IMP)の輸出入やグローバルな出荷に関する豊富な知識、専門的な配送管理、輸送ルートのデータ分析を通じて、最適な判断をサポートします。小分子化合物からバイオ医薬品・バイオシミラーまで、治験薬を最大限に活用し、プログラムの成果を高めることが可能です。GMP準拠の施設と専任のサプライチェーンマネジメントの専門家が、お客様のニーズに最適な戦略をご提案します。施設直送、患者様への直接配送、国内・地域デポの活用など、柔軟な配送オプションにより、製品を「適切な場所へ、適切なタイミングで、適切な状態で」確実にお届けします。
Supplying with care…
Anthony Mistretta(アンソニー・ミストレッタ)
ディストリビューションアソシエートディレクター
「被験者様に適切な治験薬を正しいタイミングで適切な温度で投与するために、舞台裏では非常に多くのことが行われています。
配送に関しては、大規模なチームが一丸となって、必要な輸出入書類を作成し、被験者様のために集荷と梱包を行い、エンドツーエンドの可視性を維持する必要があります。簡単な仕事ではありませんが、非常に重要で、やりがいのある仕事です。それは、私がSupply With Careを実践する理由です。」
