クリニカルサービス
Almac Clinical Servicesは、治験薬のサプライチェーンマネジメントにおける世界的企業として、盲検化、包装、配送、供給管理など、治験薬供給に関する幅広いソリューションを提供しています。
当社は、日本国内の製薬企業各社と約20年間にわたる取引を通じて信頼と実績を築き、日本の治験薬供給におけるニーズやご要望に応えてまいりました。日本全国およびアジア太平洋地域に広がる保管デポネットワーク、そしてシンガポールのアジア太平洋本社を拠点に、日本のお客様をサポートし、同地域内の重要な治験実施施設のすべてを網羅するサービスを提供しています。また、欧州本社および米国本社は、世界100カ国以上で効率的な治験薬のサプライチェーンを構築してきた経験を生かし、ハードとソフトの両面から日本のお客様にインフラを提供することで、グローバル市場への参入を支援しています。
Almacはシンガポールに加え東京にも拠点を置いており、事業開発やプロジェクトマネジメント、サプライチェーンマネジメントの専門家が勤務しています。
日本のお客様に向けた取り組み:
- 日本における治験薬供給のスペシャリストとして、信頼されるサービスをお届け
- 時差なく、日本語によるサポートをご提供
- 日本でのお客様窓口とサポート体制をひとつに集約
- 独自の経験、品質、サービスを生かし、日本国内でのサポートからグローバル試験のサポートまで実施
- 世界的なプロジェクトマネジメントサービスおよびサポートを、日本向けにローカライズ
- 日本国内とアジア全域における輸出入の条件を理解
- 日本国内の各種規制や包装基準を理解
- 工程表とSOP(標準業務手順表)を作成し、国内の規制と包装基準を遵守
Almac グループ傘下の Almac Clinical Services は 1988 年に北 アイルランドで創業し、市場拡大とともに成長を遂げ、現在では業界をリードする世界的な医薬品受託製造企業となっています。
Almac では、治験薬の供給とテクノロジーサービスを統合して提供しています。この 2 つを組み合わせた独自の体制により、治験薬のサプライチェーン全体を見通し、テクノロジーと物流を包括的に管理することで、スピードと生産性、効率の最大化に成功しています。
Almac グループは 20 年以上にわたり、日本のお客様を支援してまいりました。その豊富な経験を活かし、国際的な知見と地域に根ざしたサポートを提供することで、国内外を問わず、お客様のニーズに最適なサービスをお届けします。
Almac Clinical Services は、30 年にわたりグローバル治験を支援してきました。また、日本の製薬企業やバイオテクノロジー企業との 20年以上にわたる取引を通じて、長期的な信頼関係を築き、常に変化し続けるこの業界において、日本での治験薬供給におけるニーズやご要望に応えてまいりました。日本、シンガポール、アジア太平洋地域を含め世界中に広がるデポネットワークを活用しながら、多数の拠点と連携し、日本のお客様による主要な国際治験および地域治験実施施設の利用をサポートします。
Almac は、20 年以上に及ぶアジアでの事業をさらに発展させるため、 2015 年にリーダーシップセンターおよびオペレーショナルセンターをシンガポールと日本に設立しました。これらの地域では、専門チームを設置するとともに、当社の厳格な基準を満たす現地物流と保管デポにより広範なネットワークを構築しています。
- アジアおよび日本での事業から得た経験と知見
- 地域の規制、慣習や課題への対応に関する経験に基づく知見
- アジアにおける国ごとの違いに対する深い理解
- 日本の治験依頼者との長期的な関係ならびに多数のグローバルおよび地域治験の実施実績
- 開発業務受託機関(CRO)との長期的な関係ならびにサプライチェーン管理技術の導入、治験の実施およびサポート実績