二次包装とラベリング

多様な治療薬に対応した被験者様用キットの包装・ラベリングに精通

多様な治療薬に対応した被験者様用キットの包装・ラベリングに精通

効果的かつ効率的な治験薬の包装およびラベリング業務の実現には、多くの課題が存在します。

治験薬供給は極めて重要であるにもかかわらず、スケジュール上で見落とされがちです。バッチサイズが小さく、ばらつきがあるため、患者ニーズの予測が困難になる場合があります。また、治験の規模、範囲および方向性の変更により効率が損なわれる可能性があります。

当社は四半世紀以上にわたり、お客様の治験の複雑な課題を克服し、プログラムのパフォーマンス向上を実現するため、治験薬の二次包装ソリューションの最適化に取り組み、専門的なアドバイス・包装デザイン・包装戦略・多言語ラベルなどのサポートを提供してまいりました。

多様な治療薬に対応した被験者様用キットの包装・ラベリングに精通

グローバルに展開する大規模な生産能力

治験薬の包装とラベリングは、サプライチェーンにおける極めて重要な工程であることを私たちは理解しています。だからこそ、精度の向上と時間やコストを削減するため、半自動化および完全自動化の技術を基盤とするグローバルに展開する大規模な生産能力を確立しました。継続的な改善にも力を入れており、その結果、優れたプロジェクト管理と技術的知識に裏打ちされたハイレベルなサービスをお客様に提供しています。また、社内でのラベル印刷、無作為化リスト、ラベル翻訳の提供、必要に応じコードブレイク用封筒、スクラッチラベル等も提供しています。

バイアル、シリンジ、アンプル、丸型または角型のボトル、ブリスター包装、ウォレット包装、カートン、パッチ、パウチなど、あらゆるラベリングキャンペーンを成功させるソリューションをお探しでしたら、専門知識と優れた能力を備えている当社にお任せください。

進化したラベル承認ソリューション

進化したラベル承認ソリューション

治験のグローバル化が進む中、ラベリングはこれまで以上に重要な要素となっています。急速に変化する各国の規制に対応しつづけることが求められます。ラベリング戦略に影響を与える国ごとの細かな違いを理解し、こうした複雑さに対応出来る信頼できるプロセスを構築する必要があります。

社内リソースだけでこれを実現するのは難しく、リスクも伴います。
そこで私たちは、プロトコルから印刷まで、ラベル承認に関わるすべての工程をカバーする「進化したラベル承認ソリューション」を開発しました。

Almacをご採用いただく理由

私たちは、低分子化合物、生物学的製剤、規制対象薬、高活性薬剤、バイオシミラーなどの取扱いの難しい薬剤の被験者様用キットの包装と治験薬ラベリングのエキスパートです。

また、非盲検、無作為化、クロスオーバー試験など、あらゆるタイプの試験について数千ものプロトコルをご支援してきた実績があり、二次包装ソリューションのプロバイダーとして業界で最も経験豊富です。

私たちとパートナーシップを組むことで、治験に最適な包装デザインを、規制に準拠したかたちで実現できます。さらに、自動ラベリングや自動包装技術を含む、豊富な専門知識と先進的なサービスをご活用いただけます。

ラベリングにおいては、専任のプロジェクトマネジメントチームが、Almac独自の中央管理型ラベル承認システムと承認済みフレーズライブラリを活用し、スムーズなプロセスを実現します。これにより、タイムラインの短縮を図るとともに、被験者様中心のサプライチェーン構築をサポートします。

貴社の包装業務の効率と柔軟性の向上に配慮し、治験ニーズに沿ったグローバルなリソースを提供しています。廃棄を最小限に抑え、供給戦略を改善するための被験者様用キットの設計および専門知識を提供します。高度なラベル印刷と製造プロセスを活用して、サイクル時間を短縮し、規制遵守状況を改善します。包装資材と治験薬供給管理サービスを統合することで、サプライチェーン全体の予測、計画および全体像を把握することができ、製造キャンペーン全体を事前に計画することができます。

Supplying with care…

「当社のお客様は医学の進歩の最前線にあり、ヒューマンヘルスを一変させる可能性を秘めた次世代の治療薬を開発しています。治験薬の包装は、単にリストにチェックを入れる作業ではなく、製品の完全性を保ち、治験のスケジュールを維持し、また被験者様をサポートするための重要な要素です。それが、Supply With Careを実践する理由です。」
Gloria Donaldson – Production Manager

グローバル規模での製造・ラベリング室

71
二次包装およびラベリング室
24
2~8℃の二次包装室
6
-20℃の二次包装室
3
クライオジェニックの包装スイート
43068
過去10年間の二次包装オペレーション

Dan Megill(ダン・メギル)

オペレーションディレクター

「治験薬の包装は、私が医薬品開発部門で働いてきた25年間で大きく変化しました。

生物学的製剤や細胞・遺伝子療法の進歩は、材料、プロセス、生産戦略の点で、この期間における技術革新の大きなきっかけとなりました。

Supply With Careとは、現状を打破する変化を受け入れ、お客様にとって効果的なソリューションを迅速かつ臨機応変に開発することで、継続して被験者様に最善のサポートを提供し、新薬の上市を成功させることです。」

二次包装とラベリング
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