クリニカルサプライマネージャー

治験における資材の供給計画・管理・最適化に必要なツールと専門知識をお求めの際は、当社の柔軟で献身的なクリニカルサプライマネージャーチームが、治験のあらゆる段階で積極的にサポートいたします。

お客様と被験者様を第一に考え、当社の経験豊富で柔軟かつ迅速なグローバルプロジェクトマネジメントチームが、貴社と密接に連携しながら、エンドツーエンドで一貫した高品質なサービスをご提供します。

当社は、すべてのお客様、すべての治験、すべての被験者様のために最善を尽くします。当社のクリニカルサプライマネージャーはお客様の第一の窓口として、治験薬のサプライチェーンの各要素がスムーズに行われるよう、きめ細やかな管理、効果的なリスク管理、円滑なコミュニケーションを提供します。

クリニカルサプライマネージャー

お客様のニーズに合わせた綿密なプロジェクト管理

治験はそれぞれ異なるため、当社はお客様のニーズに合わせて複数モデルのサプライチェーンサービスを提供しています。

治験薬供給管理

「治験薬供給管理」モデルでは、当社はお客様のチームの一員という認識を持ってサービスを提供します。お客様は指示や意思決定を行い、当社は包装、ラベリング、配送のスケジュールと成果物の管理を行います。また、治験薬のサプライチェーン管理、サプライチェーンデータの報告に関する総合的な専門知識を活用して、供給管理の強化、特定のサプライチェーンシステムタスク(IRTトランザクション)の実施、決定事項の遂行を進めます。

治験薬供給の最適化

「治験薬供給の最適化」モデルでは、関係をさらに一歩進め、お客様のチームを強化します。このモデルでは、Almacの専門家が業務を指揮しますが、最終的な意思決定はお客様に委ねられます。お客様には完全な可視性が保たれたうえで、最終承認をしていただきます。当社ではキット設計、生産計画、IRT構成などの供給計画の策定と管理を行います。需要予測やキャンペーン計画もお任せください。お客様の治験データの継続的な分析に基づき、継続的な最適化のための専門的な提案を行います。

治験薬供給のオーナーシップ

最後に「治験薬供給のオーナーシップ」モデルです。クリニカルサプライマネージャーがお客様の代わりに業務を行い、クリニカルサプライマネージャーがオペレーション全体に対して全責任を負います。あらゆる点において方向性を示し、すべての意思決定と供給計画の実行に責任を負います。ここでは、当社の専任スタッフがお客様のクリニカルチームおよびCMCチームと直接調整を行い、IRT/RTSMシステム内でサプライマネージャーの役割を担って治験全体の構成を最適化し、すべてのステークホルダーとの効果的なコミュニケーションを徹底します。

治験薬供給管理 治験薬供給の最適化 + 治験薬供給のオーナーシップ ++
スケジュールとマイルストーン管理
治験薬のサプライチェーンの専門知識を適用
サプライチェーンのレポーティング
治験薬供給システムタスクの実施
治験計画の策定と管理
SupplyWise™の予測テクノロジー
需要と供給キャンペーン計画立案
供給の最適化:継続的分析と管理
治験薬供給計画のオーナーシップ
IRT/RSTM内のサプライマネージャーの役割を担当:治験薬供給の構成を最適化

Daniel Woon(ダニエル・ウーン)

クリニカルサプライマネージャー、プロジェクトグループマネージャー

「Almacのクリニカルサプライマネージャーとしてお客様特有の課題について深い知見を得ることができ、供給業務の各要素を整合させて最適化することで、お客様それぞれに合ったサービスを提供することができます。

お客様が選択するサービスレベルにかかわらず、クリニカルサプライマネージャーとして、すべてのKPI(重要業績評価指標)にプラスの影響を与える専門的なプロジェクト管理とサプライチェーンサービスを提供することが私の仕事です。それが、私がSupply With Careを実践する方法です。」

治験薬供給管理

Philip Gardener(フィリップ・ガーデナー)

オペレーション・プロジェクトリード

「当社は革新的な製造プロセスと技術、そして業界で最も専門性の高い人材を擁しています。製造上の重要な課題を克服し、医薬品が適切な時期に適切な状態で被験者様の手に届くよう、万全の準備を整えています。

どんなに複雑な工程であっても、すべての治験薬のサプライチェーンの先には被験者様がいることを肝に銘じることで、製造プロジェクトの管理において集中し、高い意欲を維持し、解決の方向性を探ることができています。それが、私がSupply With Careを実践する方法です。」

治験薬供給管理

Ruth Gabrick(ルース・ギャブリック)

ラベリングサービス

「独自の治験薬ラベリング要件を早期に理解することは、規制に準拠し国別に特化した被験者中心のラベリングを提供し、遅延、追加コスト、被験者への悪影響を回避するための鍵となります。

ラベリングは、お客様が被験者様のために結果を出し、治験の可能性を最大限に引き出すことをサポートする上で、重要な役割を果たすと信じているからです。これが、私がSupply With Careを実践する方法です。」

治験薬供給管理

Edith Khiang(エディス・キアン)

オペレーション・プロジェクトサービスリード

「製造ラインと配送戦略は、治験薬供給が被験者様様の生活に与えうる変革的な影響からはるかにかけ離れているように見えますが、実際にはその根幹をなすものです。

そのため、私はお客様と協力して、お客様の正確な要件を理解し、オペレーションを合理化し、パフォーマンスと被験者第一主義を強化する革新的なソリューションを提供できるよう尽力しています。それが、私がSupply With Careを実践する理由です。」

治験薬供給管理

Sagar Patel(サガ・パテル)

ディストリビューション・プロジェクトリード.

「臨床試験用の流通業務は、多くの要素が複雑に連携しながら成り立っています。世界中の被験者様へ確実に治験薬を届けるために、各分野の専門スタッフ、システム、そしてプロセスが一つとなり、調和を保ちながら機能することが不可欠です。

さらに、クライアントのサプライチェーン効率を高めることにも貢献できるこの仕事は、非常にやりがいがあります。だからこそ、私はSupply With Careの精神を大切にしています。」

治験薬供給管理
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