アルマック、クレイガボンにおけるコールドチェーンの強化に数百万ポンド規模の投資
February 3, 2026
アルマック・グループの事業部門であるアルマック・クリニカル・サービスは、北アイルランド・クレイガボンに位置するグローバル本社においてコールドチェーン機能の強化に向け、数百万ポンド規模の投資を行いました。
今回の戦略的投資では、専用設計の超低温施設が新設され、アルマック・クリニカル・サービスのクレイガボンにおける二次包装能力(-15℃~-25℃)が3倍、超低温保管容量(-60℃~-80℃)が2倍に拡大しました。
この投資は、既に完成しているノースカロライナ州やシンガポールの施設を含め、アルマックが超低温機能の強化に向けて進めている国際的な取り組みの一環となります。
またアルマックは、クレイガボンの施設においてコールドチェーンの包装機能を強化し、生産能力を60%以上向上させました。最近の施設拡充の例としては、コールドチェーン管理センターの設備更新として、新たな2℃~8℃の二次包装室、ラベル印刷・検査設備、包装デザイン施設を新設したことが挙げられます。
今回の投資により、バイオ医薬品を支援する同社の国際的な治験薬供給能力が大幅に拡大されます。細胞療法や遺伝子治療などの先進治療医薬品(ATMP)は、製品の有効性とコンプライアンスを維持するために、厳密な温度管理(コールドチェーン物流)が不可欠となります。今回の強化は、こうしたATMPの需要増加に応えるものとなります。
アルマック・クリニカル・サービスのロバート・ダンロップ(代表取締役兼最高経営責任者)は次のように述べています。「アルマックは、世界中の治験依頼者様をご支援し、技術革新を推進し、人類の健康向上に貢献することを使命としています。
臨床開発段階にある生物学的製剤が増加し続ける中、当社には、将来お客様が必要とする能力とキャパシティの両方を提供することが求められます。クレイガボンにある既存のコールドチェーン管理センターの拡張により、治験の成功に影響を与える包装、及びサプライチェーン上の課題の多くが最適な形で解決されます。
当社が誇る、厳格なGMP環境、堅牢なコールドチェーン物流、そして最先端の超低温環境下での保管・包装能力を通じた品質管理を統合することで、治験依頼者様は生物学的治験薬(IMP)のコンプライアンスに適合した、コスト効率の高い包装・表示を実現し、被験者様への治験薬供給を事業の中核に据え続けることが可能となります。
これらの投資は、業界のニーズを先取りするという当社の戦略的ビジョンを明確に示すものです。変化し続ける臨床試験の分野においても、インフラと機能の拡大により、アルマックは信頼できるパートナーであり続けることをお約束します。」