ネオペプチド（NeoPeptides™）
ネオアンチゲン由来ワクチンは、研究者たちががんと闘う身体自身の免疫システムの利用を目指しているため、腫瘍学において主要な新戦略となっています。
治療プラットフォームは完全に個別化されています。患者さんの腫瘍を生検し、遺伝子配列を解析して対象のがん内に存在するエピトープ変異を特定します。これらのネオエピトープは、患者さん自身とその腫瘍に完全に固有のものです。その後、ネオエピトープは一連のペプチド、通常は10～30で複製されます。
当社のNeoPeptide™の専門家は、個別化がんワクチン分野に長年携わっており、MHRAに登録された施設とシステムを使って、完全GMP準拠の製造と20～30種のGMPペプチドを3週間以内にリリースできるシステムを確立しています。迅速および完全にGMP準拠した製造を行うよう、特別に設計・導入された医薬品品質システムを有しています。
各ペプチド製造は特異的に行われます。製造は1回行われ、製品は1人の患者さんのみに投与されます。
この分野で確立された当社の評判および欧州・米国当局の肯定的な規制レビューを受けた実績は、当社ががん患者の生活を真に向上させる比類のないサービスを提供できることを意味しています。